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コントラバスのために開発された​

 絃バス屋オリジナル プリアンプ

 おかげさまで好評をいただいていた、絃バス屋オリジナル・プリアンプに『type02』が完成しました。

 『コントラバス専門店が、コントラバスのためのプリアンプを開発したら、どうなるか?』というコンセプトを基に作られた、その第2弾。

 

“コントラバス用のプリアンプの回路は、『エレキベース用』から進化させるよりも、むしろ『オーディオ用』から進化させる方が、理にかなっているのではないだろうか?”

 そんな話から初期型の開発は始まりました。

 

 コントラバスの音域は、倍音成分も含めると非常に音域の広い楽器です。

 コントラバスには、地面を這って(はって)進むような低音から、弓で弾いたときの、あの弦の擦れる独特の高い音まで表現の幅は広く、ある程度、周波数帯を狙って製作されるエレキベース用よりも、コントラバスよりも広い音域を持つパイプオルガンでさえ軽く表現してしまう超高級オーディオの回路を採用して作り上げた方が合理的だろうと開発されたのが、当店オリジナルのプリアンプです。

 

 しかし、単純に高級オーディオの回路を使えば、全てのコントラバスに合うプリアンプが完成する・・・というわけでは、ありません。

 

 楽器の個体差だけではなく、使用される弦の種類であったり、使用されるピックアップ・マイクの種類によって、その楽器から出される音は違ってくるわけで、コントバスの音色にあった部品を探し出し、何度も試作を繰り返してきました。

 

 

 今回はボリュームとゲインを分けて、さらにトーン回路を搭載することで、今まで以上に、ピチカート奏法(指で弾く)でもアルコ奏法(弓で弾く)でも、一度設定を決めてしまえば、演奏中に設定を変えることなく、どちらの奏法でも使用できるという、初期型以上の利便性を追求しました。

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標準モデル

価格 ¥ 35,000- (税別)

​電源 AC9Vアダプター(別売り)

推奨アダプター BOSS  PSA-100 

 当店のプリアンプをご使用になる時、まず楽器の調整をお勧めします。

 そもそも、その楽器の音のバランスが悪ければ全ては台無しです。

 『無い音は出せない』というのは大原則ですから、楽器の調整不足で鳴るべき音が鳴っていなければ、どんなに高性能な機材でも、その性能を発揮することはできません。

 

 まず楽器を完璧に調整し、そこから試奏をしながら〈音〉を決めていきます。

 このプリアンプは、内部部品を交換することで、使用する楽器やピックアップ・マイクそしてパワーアンプの音の特徴に合わせて、音の質を変えることができるようにも設計してあります。

 

 試奏しながら、弾き手が納得いかない音が出る原因は楽器本体なのか、プリアンプの設定の問題なのかを、その場で判断して、必要に応じて楽器を再調整するのか、プリアンプの内部部品を交換するのかを決めることができます。

 そこが『コントラバス専門店が作るプリアンプ』の大きな特徴だと思います。

完全にハンドメイドだから、特別仕様も可能です。

 コンデンサー・マイクの電源も搭載できます。

 ECM型のみに対応ですが、例えば Schertler の STAT B などのコンデンサーマイクが使用できます。

 

 

 

 このライブ映像は、当店オリジナルのプリアンプ(初期型)を使用して演奏されています。

 セッティングは、Schertler の STAT B のコンデンサーマイクに電源搭載型のプリアンプを使用して、コンプレッサーやイコライザーは使用せずに、そのままパワーアンプに接続しています。

 

 映像では、まだデザインが決定していなかったので試作品(黒い箱)が写っていますが、この演奏をされている、岸徹至さんにアドバイスを頂きながら、プリアンプの試作を繰り返してきました。

岸徹至

  Offical HP

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